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治療中の口内炎、何なら食べやすい?病院のレシピ15選

がん治療中の口内炎、何なら食べやすい?病院のレシピ15選

食べたい気持ちはあるのに、口内炎がしみたり、食べ物が触れると痛んだりして食べにくい。そんな日は、無理にいつもの食事に戻そうとせず、今の口の状態に合うものを探してみましょう。

温度や味付け、やわらかさを少し変えるだけで、食べやすくなることがあります。この記事では、口内炎があるときの食事の工夫と、病院などが公開しているレシピを紹介します。

口内炎があるときの食事で試せること

口内炎の痛み方や、しみるものには個人差があります。次の中から、自分に合いそうなものを一つずつ試してみてください。

  • 熱い料理は少し冷ましてから食べる
  • やわらかく、口の中でばらつきにくいものを選ぶ
  • 酸味、辛味、塩味の強いものを控える
  • 硬いもの、パサつくもの、表面がざらつくものを避ける
  • 汁やあんを加えて、しっとりさせる

冷たいものが心地よい人もいれば、冷たさが刺激になる人もいます。「口内炎にはこの温度」と決めつけず、その日にしみにくい温度で食べるのがよさそうです。

いつもの料理を少し食べやすくする方法

特別な料理を作らなくても、普段の食事を調整できる場合があります。

ごはんが硬く感じるときは、おかゆや雑炊、あんかけごはんにする。パンがパサつくときは、スープや牛乳、卵液などでしっとりさせる。肉や魚は細かく切り、煮汁やあんを添えると口の中でまとまりやすくなります。

野菜は皮や筋を除いてやわらかく煮ます。揚げ物の衣、トースト、せんべいなどは患部に当たりやすいため、痛みがある間は無理に選ばなくてよいでしょう。

とろみや裏ごしは、すべての人に必要なわけではありません。食べ物がばらついて痛むときや、飲み込みにくさがあるときの選択肢として考えます。

今、食べられそうなものから探す病院のレシピ

ここからは、国立がん研究センター東病院の「CHEER!」などで、口内炎・食道炎または口腔粘膜炎に対応するものとして掲載されているレシピを紹介します。

料理名をクリックすると、材料と作り方が掲載された元のページが開きます。口内炎向けに分類されたレシピでも、使われている食材が必ず全員に合うとは限りません。生姜、トマト、果物、乳製品などがしみる場合は、別の料理を選んでください。

ごはん・パン・麺

卵・豆腐・肉・魚のおかず

スープ・野菜のおかず

おやつ・デザート

レシピや食事の工夫をもっと探す

一つずつ料理を選ぶほか、症状別の一覧や病院の資料から探すこともできます。

食べる工夫だけで我慢しなくていい

口内炎のために食べたり飲んだりすることがつらいときは、食事だけで何とかしようとしなくても大丈夫です。

口の中を清潔に保つ方法や、痛みを和らげるうがい薬・塗り薬などについて、治療先に相談できる場合があります。口内炎ができたこと、どのくらい痛むか、水分や食事がどの程度取れているかを、医師や看護師、薬剤師、歯科医師などに伝えてみてください。

キャンエビのまとめ

  • 口内炎がある日は、熱さ、硬さ、パサつき、強い酸味や辛味など、今しみるものを避けて選びます。
  • おかゆ、茶碗蒸し、豆腐料理、ポタージュ、あんを使った料理などは、食べやすい候補になります。
  • とろみや裏ごしは全員に必要なものではなく、食べ物がばらつくときや飲み込みにくいときの選択肢です。
  • 病院などが公開しているレシピも、使われている食材や温度が自分に合うか確かめながら選びましょう。
  • 痛みで食事や水分が取りにくいときは、我慢せず、口腔ケアや痛みへの対処について治療先に相談できます。

参考文献

  1. 口内炎・口内の乾燥|国立がん研究センター がん情報サービス
  2. 口内炎・食道炎|国立がん研究センター東病院「CHEER!」
  3. 口内炎・食道炎のレシピ一覧|国立がん研究センター東病院「CHEER!」
  4. 口内炎・食道炎があるときの食事の工夫|国立がん研究センター東病院(PDF)
  5. がん患者さんに役立つレシピ|全国国立大学病院栄養部門会議

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