採血、結果待ち、診察、点滴と続く日は、朝から夕方までかかることもあります。病院にいるだけでも意外と疲れるので、待ち時間まで有効に使おうとしなくて大丈夫です。
前日に持ち物をまとめておく、待っている間は好きなことをして過ごす、帰宅後の食事を簡単にする。そんな小さな準備で、長い通院日の負担を少し減らせます。
前日に、バッグだけ用意しておく
当日の朝は、着替えて出かけるだけでも慌ただしくなります。診察券やイヤホンなど、忘れたくないものだけ前日にバッグへ入れておくと少し気が楽です。
- 忘れたくないもの:診察券、マイナ保険証または資格確認書、お薬手帳、病院から渡された書類、支払いに使うもの
- 待ち時間にあると便利なもの:スマホ、イヤホン、モバイルバッテリー、薄手の羽織り、診察で聞きたいことのメモ
飲み物や軽食を持っていく場合は、検査前の飲食制限がないか確認します。服は、袖を上げやすく、長く座っていても苦しくなりにくいものが便利です。
帰宅後に疲れることも考えて、その日の夜まで予定を入れすぎないようにしておくと安心です。
待ち時間は「自分の時間」にしてもいい
採血結果を待つ時間は、長く感じることがあります。仕事や連絡を済ませてもよいですし、音楽を聴いたり、動画を見たり、ただぼんやり過ごしたりしてもよいでしょう。
「せっかくの待ち時間だから何かしなければ」と考えず、その日にいちばん楽な過ごし方を選びます。
カフェや売店へ行くなど待合場所を離れたいときは、呼び出し方法や戻る時間を受付で確認しておくと安心です。
診察で聞きたいことは、スマホや紙にメモ
長く待った後の診察では、聞こうと思っていたことを忘れてしまうことがあります。気になる症状や質問は、思いついたときにスマホや紙へ短くメモしておくと便利です。
きれいな文章にする必要はありません。「吐き気が前回より強かった」「眠れない日が3日あった」「この薬はいつまで続く?」など、自分が分かる言葉で十分です。
採血結果や体調によっては、予定していた点滴を延期したり、薬の量や内容を調整したりすることもあります。
点滴中は、休んでも、好きなものを見ても
点滴中は、動画やドラマを見る、本や漫画を読む、音楽を聴く、眠くなったら目を閉じるなど、自分が楽に過ごせるものを選べます。
元気な日は仕事や読書をして、疲れている日はほとんど眠って過ごすなど、その日の体調に合わせられます。
飲食や席を離れることについては、点滴を始める前にスタッフへ確認します。点滴している場所の痛みや腫れ、気分の悪さなどがあれば、すぐにスタッフへ伝えてください。
帰ってから何もしなくてよい準備を
帰宅した途端に疲れを感じることもあります。夕食はレトルトや冷凍食品、総菜など、温めるだけで食べられるものを用意しておくと楽です。
洗濯や片付けは翌日に回してもよいでしょう。家族に頼めることがあれば、通院日の家事をあらかじめ分担しておく方法もあります。
好きな飲み物を用意しておく、帰ったら見たい番組を決めておくなど、小さな楽しみがあると「帰ったら休もう」と気持ちを切り替えやすくなります。
キャンエビのまとめ
- 採血、診察、点滴と続く日は、病院にいるだけでも意外と疲れます。待ち時間まで有効に使おうとしなくて大丈夫です。
- 診察券などの必需品と、イヤホンや羽織りなど待ち時間に使うものを、前日にバッグへ入れておくと朝の負担を減らせます。
- 待ち時間や点滴中は、動画を見る、音楽を聴く、何もせず休むなど、その日の体調に合う過ごし方を選べます。
- 気になる症状や質問は、思いついたときにスマホや紙へ短くメモしておくと診察で伝えやすくなります。
- 帰宅後は、温めるだけの食事を利用したり、家事を翌日に回したりして、休める時間を残しておきましょう。








