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副作用をきちんと伝えた方が、がん治療はうまくいく?

副作用を伝えることには、生活を守る手がかりになる力があります。外来で抗がん剤治療を受ける人を対象にしたBaschらの試験(2017年、JAMA)では、症状を定期的に報告する仕組みを使った人たちで、生活の質(QOL)がよい状態に保たれやすく、救急受診や入院が少なく、治療を続けられた期間も長いという結果が出ました。...

副作用を医師に伝えず、我慢してしまうのはなぜ?

抗がん剤治療を受けていると、吐き気やだるさ、手足のしびれなど、さまざまな副作用が現れることがあります。ところが、診察室では「特に変わりありません」と答えてしまうことも。「このくらいなら我慢できる」「副作用を伝えたら薬を減らされるかもしれない」と考えて、症状を伝えるのをためらう人もいるのではないでしょうか。...