ホーム / 治療中の暮らし / 風の強い日にウィッグが飛ばされないようにするには?

風の強い日にウィッグが飛ばされないようにするには?

風の強い日にウィッグが飛ばされないようにするには?

風が強い日の外出。「今日、ウィッグ大丈夫かな……」と気になることがありますよね。特に駅のホームやビルの間など、突然強い風が吹く場所ではちょっとドキドキします。

残念ながら「これをすれば絶対に飛ばない!」という方法はありません。でも、ウィッグをきちんとフィットさせたうえで、ウィッググリップやテープなどを組み合わせることで、ずれたり外れたりする心配を減らすことはできます。
今日は風が強い。そんな日にできる対策を見てみましょう。

まずはウィッグのサイズをチェック

意外と大事なのが、ウィッグそのもののフィット感です。普段から少し浮いたり、頭を振ると動いたりするなら、風対策グッズを追加する前にアジャスターなどでサイズを調整してみましょう。

ただし、きつく締めれば締めるほど安全というわけではありません。痛みや圧迫感が出るほど締める必要はなく、頭を軽く動かしても大きくずれないくらいを目安にします。

風が強い日に使える「ウィッグ固定グッズ」

風対策にはいくつか方法があります。ウィッグの種類や頭皮の状態によって合うものが違うので、いくつか試してみた上で、自分が使いやすいものを1つか2つ用意しておくだけでも安心です。

シリコンの滑り止めバンド

個人的にかなり頼りになったのが、ウィッグの下につけるシリコンタイプの滑り止めバンド。シリコン部分が頭に密着し、その上からウィッグをかぶることで、前後左右へのずれをかなり抑えられます。

商品によって呼び方が違うので、ネットで探すなら、

  • 「ウィッグ 滑り止め シリコン」
  • 「医療用ウィッグ シリコンバンド」
  • 「ウィッグ ずれ防止 バンド」
  • 「ウィッグ 固定 バンド」

などで検索すると見つけやすくなります。

締め付けが強すぎるものは長時間つけると負担になることもあるので、サイズや装着感は確認しましょう。

ウィッググリップ(滑り止めバンド)

「ウィッググリップ」「ウィッグ用ベロアバンド」などの名前で売られているタイプもあります。ベロアなど摩擦の大きい素材でウィッグのずれを抑えるもので、粘着剤を使いたくない人にも選択肢になります。

ネットでは、

  • 「ウィッググリップ」
  • 「ウィッグ ベロアバンド」
  • 「ウィッグ 滑り止め バンド」
  • 「医療用ウィッグ ずれ防止」

などで探せます。

ウィッグ用両面テープ

もっとしっかり固定したい日には、ウィッグ専用の両面テープもあります。生え際などに使ってウィッグを固定するタイプです。

検索するなら「ウィッグ 固定テープ」「ウィッグ 両面テープ」「医療用ウィッグ テープ」など。ただし、治療中は頭皮が敏感になっていることもあるため、赤みや傷、かさぶたなどがある場所には無理に使わないようにしましょう。

帽子をかぶれば安心……とは限らない

「上から帽子をかぶれば最強では?」と思いますが、強風の日は帽子の方が先に飛んでいくことがあります。
ウィッグの上から帽子をかぶるなら、忘れたくないのが帽子の方の風対策です。せっかくウィッグをしっかり固定しても、帽子が飛んでいったら困ります。

「帽子クリップ」「帽子 飛ばない クリップ」「帽子 あご紐」などで検索すると、服と帽子をつなぐタイプや後付けできるストラップなどが見つかります。

帽子が飛びそうになったとき、慌てて押さえてウィッグまで一緒に引っ張らないように注意。帽子とウィッグは、それぞれ安定させておく方が安心です。

「絶対飛ばしたくない日」は組み合わせる

まずウィッグ自体のサイズをきちんと合わせる。そのうえで、風が強い日は滑り止めバンド+ウィッグという組み合わせが手軽です。

それでも心配な日ならウィッグ用テープを追加。帽子をかぶるなら、帽子にもクリップやあご紐を追加する、と段階的に対策できます。

「強風だから全部盛り!」と頭をガチガチにする必要はありません。家を出る前に頭を左右に振ったり、下を向いたりしてみて、「これなら大丈夫そう」と思える組み合わせを見つけておくと安心です。

台風の日は、ウィッグより自分を守ろう

そして、ここは大事です。
台風や暴風警報が出るような日は、ウィッグをどう固定するか以前に、外出そのものを避けられないか考えましょう。飛んでしまうのはウィッグだけではありません。

通院などでどうしても移動が必要な場合も、屋外を歩く時間を短くしたり、タクシーなどを利用したりして、できるだけ風にさらされない方法を選びましょう。

キャンエビのまとめ

  • まずはウィッグそのもののサイズ・フィット感を確認する。
  • 風が強い日は、ウィッググリップを追加するとずれ対策になる。
  • さらに固定したい場合はウィッグ用テープも選択肢。ただし、頭皮に傷や炎症があるときは無理に使わない。
  • 帽子を重ねるなら、帽子自体が飛ばないよう帽子クリップやあご紐などの対策も。
  • 「絶対飛ばしたくない日」は、ひとつの方法ではなく複数の方法を組み合わせる。
  • 台風や暴風の日は、ウィッグより自分の安全を優先。不要不急の外出は避ける。

強風の日は、「飛んだらどうしよう」と考え始めると、外を歩いている間ずっとウィッグが気になってしまいます。自分に合った固定方法をひとつ見つけておけば、風の強い日の外出も少し気楽になります。

参考資料

広告

点滴中の水分補給も、片手でラクに

片手で開けられるワンタッチ式
軽くて持ち運びやすいタンブラー

広告

G-SHOCK ピンクリボン限定モデル 2026

乳がん啓発活動を応援する特別モデル

Category List